Area Trout News: 新しいロッドを使ってみての所感

2017年11月11日土曜日

新しいロッドを使ってみての所感

こんにちは。

先月から使用しているプレッソ LTD AGS 60XULについて、2回の釣行で色々と思ったことがありました。

結論から言うと気に入りましたということですが、どの辺りが良かったのかをご紹介します。

1.感度がいい

カタログに十分過ぎるくらいに書いてありますが、ホントに感度がいいです。

バス釣りのロッドの思い出だと柔らかいロッドは感度がイマイチだったことがほとんどだったので、実はあまり期待していない部分だったのですがいい意味で期待を裏切られました。

もちろん最近のZ-SVFが採用されているモデルのほうが感度がいいのでしょうが、現在のスタイルではロッドから伝わる情報がこれ以上増えても私の技術では対処しきれない気がします。

いわゆる、猫に小判、豚に真珠の状態になりかねません。

最新の感度を備えたロッドはマイクロスプーンを掘り下げる時にでも手を出したいと思います。

2.格好いい
 
完全に主観です。
でも、格好いいです。

チープな所は見当たらず、各所に上質な雰囲気を漂わせています。

これにより得られるプラシーボ効果で釣れない時でも集中力を保てているような気がします。

3.重くない
 
カタログ値では100gオーバーですが、釣りをしていて重さを感じることはありません。
グリップ形状が合っているのもあると思いますが、いい感じに手に収まる重量です。

ただ、私はいつもこのロッドのみで釣りをしています。

なので複数のロッドを持ち替えたりする場合は持ち重りする可能性は否定できません。

4.柔らかい
 
スペックを見れば当たり前と言われてしまうかもせれませんが、思っていたよりも柔らかかったです。
最初は投げるのも釣り上げるのも苦戦しました。

XULの中ではパワーがあるかもしれませんが、やっぱり掛けた後はじっくり魚を寄せるスタイルになると思います。

5.放流直後はあまり向いていない

放流直後のフレッシュな魚には掛けた後にかなり走られてしまいます。

重めのスプーンにマッチした固めのロッドが欲しくなりました。

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