Area Trout News: 釣り未経験者歓迎!エリアトラウトを始めてみよう

2017年10月15日日曜日

釣り未経験者歓迎!エリアトラウトを始めてみよう

こんにちは。

今回はまだ釣りをやったことがないという方のために、エリアトラウトの面白さや手軽さなどをお伝えしていきます。

新しい趣味を探している方は必見です!


エリアトラウトについて
エリアトラウトとは読んで字のごとく、管理釣り場(エリア)※に鱒(トラウト)を釣りに行くことです。
(※有料の釣り施設。つまり釣り堀)
釣り堀というと一見簡単に思えますが、熟練度によって釣果に差がつくことが多いです。
「始めてみたけど簡単すぎて飽きちゃった」なんてことにはならないのでご安心を。
私は釣りに行くといつも新しい発見があります。

また、エリアトラウトに使われるスプーンというルアーは様々な色や形があって、ついついコレクションしたくなります。
…ハマってくると日に日に増えてきます(。-∀-)
釣りをしているときはもちろんですが、ルアーを眺めたり作戦を考えたりと様々な楽しみ方があります。


管理釣り場ってどこにあるの?
日本中のいたるところにあり、様々なサイトで情報が公開されています。


最近では夏場はプールとして使用し、秋口くらいからは管理釣り場として営業する所も多いみたいです。代表的なのはとしまえんですね。
ますえもんはまだ行ったことが無いのですが、結構賑わっているみたいですよ(*´∀`)♪

意外に身近な場所にあり、ナイターで営業している所もあるので、空いた時間で気軽に楽しめるのもエリアトラウトの素敵なところです。

必要な道具は?
エリアトラウトをやってみたいと思ったときに揃えておきたい道具を紹介します。

  1. ロッド
    まず、なにはともかく釣り竿です。
    長さは6ft前後のものが使いやすいです。
    (例.鱒レンジャー改 SP50)

  2. リール
    ロッドが用意できたら糸を巻くリールという道具を調達してください。
    あんまり大きいものだと使いにくいのでスプール系が小さめ(1000番台~2000番台)のリールを選ぶようにしてください。
    (例.レブロス1003)

  3. ライン
    次は釣り糸です。
    ラインにはいくつか種類がありますが、初めのうちはトラブルの少ないナイロン製のものがおすすめです。
    また、軽いルアーを投げることが多いので3lb~4lb程度の太さのものがいいと思います。
    (例.モーリス マスターリミテッドSVD 4lb)

  4. ルアー
    スプーンは結構難しいので、始めのうちは簡単に使えるものがいいと思います。
    ただ、それだけでは物足りないという方は軽めの扱いやすいスプーンを少し買うと、より楽しめると思います。
    (例.セニョールトルネード、ぐるぐるX、ノアjrの1.4g×2)


上で例にあげた道具は合計で¥10,000程度で揃えることができます。とらえ方は人によると思いますが、比較的安価に始められる趣味ではないでしょうか?


最初の1匹を釣るために
  1. ハイシーズンとオフシーズン
    エリアトラウトはある程度寒い時期のほうが釣れます。
    逆に夏場などは釣りにくくなることが多く、営業を休止している管理釣り場もあります。

  2. リトリーブスピード
    始めのうちはルアーが動く最低限のスピードでリールを巻くと釣りやすいと思います。
    慣れてきたらリトリーブスピードを変えながら釣れるスピードを探してみてください。

  3. 放流
    多くの管理釣り場では池に新しいトラウトを放流するタイミングがあります。
    放流が行われた後はフレッシュなトラウトが入ることにより、一時的に活性が高くなります。
    そのような時には目立つルアーを早めに巻いてテンポのいい釣りをするといいでしょう。

  4. 水深
    トラウトは時期や環境などで釣れる水深が変わってきます。
    ざっくりいうと、暑いときは表層付近、寒いときは底付近にトラウトがいることが多いです。着水から巻き始めまでの秒数をカウントして、どれくらいのカウントまで沈めたときに釣れるのかを探っていきましょう

管理釣り場での注意点
せっかくの楽しい時間もマナー違反をしてしまっては台無しです。

エリアトラウトにもいくつか気を付けておきたいことがあるのでお伝えしておきます。
  1. トレブルフック・ダブルフック・バーブ付きフックを使用しない
    魚へのダメージの配慮、及び釣り人に対する安全対策のため、管理釣り場ではシングルバーブレスフックを使用してください。
    とはいえ、釣具屋でエリアトラウト用のルアーを買うとすればあまり心配しなくても大丈夫だと思います。

  2. なるべく素手でトラウトに触れない
    エリアトラウトは元来寒いところで暮らしている魚です。
    そのため人の体温程度の温度で火傷をしてしまいます。
    釣った魚を持ち帰る場合を除き、なるべく素手で魚に触らないようにしましょう。

  3. 釣っている人の後ろを通るときは注意する
    釣りをするときは釣り竿を後ろに振りかぶることがあります。
    トラブル防止のため釣りをしている人の後ろを通るときには十分に注意してください。

  4. ごみのポイ捨て等の一般的なマナーを守る
    わざわざ言うことではないと思いますが、一般的なルールはもちろん守りましょう。

  5. その他管理釣り場ごとのルールに従う
    これまでに挙げたルール以外にも管理釣り場ごとに細かなルールが設定されている場合があります。
    始めていくときは管理釣り場のスタッフに確認してみてください。

最後に
始めてのことをやるときには不安があると思いますが、なにも心配いりません。
思い切ってエリアトラウトの世界に飛び込んでみませんか?
是非一緒に楽しみましょう♪( ´θ`)ノ



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